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Q1. ストレスについて、間違っているものはどれでしょう?

あなたの普段の生活や考え方などについて、簡単な質問をします。あまり深く考えず、直感で答えてみてください。

ストレスと心身の不調は深く関係しています。あなたはその関係について、どれくらい知っていますか? 次の項目のうち、間違っていると思うものを選んでください。

ストレスについて、間違っているものはどれでしょう?

質問項目

あなたの選んだ答えは?…

何がストレスとなるかは、人によって違う

ストレスによる刺激は脳から自律神経系、内分泌系、免疫系のルートを通って全身に影響を及ぼすため、心だけでなく体にも病気となって現れてきます。ストレスが心と体に与える影響についての、基本的な知識を確かめましょう。

【答え】 2

1. 正しい
免疫力はストレスによって、低下することがわかっています。免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなったり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患が悪化しやすくなったりします。
2. 間違っている
「昇進、進学、結婚」などは、本人や家族にとっても喜ばしいことであり、ストレスの原因にはならないように思えます。しかし、見方を変えると、周囲からの期待や責任の増大、大きな環境の変化などを伴う出来事であり、それらが知らず知らずのうちにストレスの原因となってしまうことがあるのです。
3. 正しい
ストレスによって自律神経の働きが乱れると、片頭痛や胃炎、下痢や便秘を繰り返す過敏性腸症候群などの病気の誘因となることがあります。これらの症状改善には、生活リズムを整えることが大切。適度な運動と十分な休息・睡眠を心がけ、規則正しい生活を送ることで、乱れた自律神経の働きも整えられます。

疲れたときは一度立ち止まって考えてみて

どんな出来事を、どれくらいの重さのストレスとして感じるのかは、各個人の性格や生活習慣、環境などによって異なります。適度なストレスは気分や意欲を向上させるエネルギーとなりますが、重すぎるストレスや、解消されずにたまり続けたストレスは、心や体へのダメージとなってしまいます。
心身の健康を損ねる原因がすべてストレスであるとは限りませんが、不調の背景にストレス問題がある場合は、それを解決しないと症状改善や回復は難しいかもしれません。

だるくてやる気が起きない、頭痛や腹痛が続くなどの不調に気づいたら、一度立ち止まってストレスがたまっていないか、心身に疲れがたまっていないかを考えてみましょう。不調に早く気づいて対策をとることが、本人だけでなく周囲の人や社会全体にとっても重要なことなのです。

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