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Q9. ストレスを受けやすい性格について、間違っているものはどれでしょう?

ストレスを受けやすい性格の人として、4つの代表的なタイプがあります。性格からみたストレスとの関係について、簡単な質問をします。次の項目のうち、間違っていると思うものをいくつでも選んでください。

ストレスを受けやすい性格について、間違っているものはどれでしょう?

質問項目

  • 「取りこし苦労タイプ」の人は、行動する前にまず心配をする慎重派なので、ストレスをためこみにくい。
  • 「頑固・厳格タイプ」の人は、ちょっとしたミスも許せず、怒りっぽくてストレスがたまりやすい。
  • 「内向的・消極的タイプ」の人は、なかなか「ノー」と言えない自分が嫌になって、ストレスがたまりやすい。
  • 「まじめ・几帳面タイプ」の人は、責任感が強く、妥協せずに物事をやり遂げるので、ストレスをためこみにくい。

タイプによるストレスの受け方を理解していますか?

【答え】(1)と(4)

「取りこし苦労」の人も「まじめ・几帳面」な人も、ストレスをためやすい

(1)の「取りこし苦労タイプ」の人は、「大丈夫かな?うまくいくかな?」とか「何か起こるんじゃないかな?」と、不安ばかりが先に立っています。そして実際、何かトラブルなどが起こったなら、「ほら、やっぱり!」と、おびえてばかりいるので、心が休まるひまがありません。そのため、ストレスをためこみやすくなります。

(4)の「まじめ・几帳面タイプ」の人は、まじめで責任感が強いために妥協ができません。完璧にこだわるあまり、何もかも自分で自分で背負い込んでしまうため、ちょっとしたミスでも落ち込んだり、自分のせいだと思い込んでしまいがち。いつも精神的に緊張しているので、ストレスがたまりやすくなります。

自らストレスを生む状態から抜け出そう

ストレスを受けやすいか、そうでもないかの違いは、性格からくる考え方の違いが関係してきます。ストレスを受けやすい人は、物事や現実に対する考え方やとらえ方をゆがめてしまう心のクセが、少し強いのかもしれません。
心のクセは誰にでもあるものですが、自分のクセに気づいていれば思考を切り替える助けになります。たとえば、マイナス思考に陥りそうなとき、「自分の悪いクセが出ているな」と気づけば、少し考え方を楽にすることができるでしょう。
ゆがみを生む心のクセに気づいて、直そうとすることは、自らストレスを生み出す状態から抜け出すことにもつながるでしょう。

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