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Q4. 不吉なことがあったとき、あなたはどう考えますか?

ある日の朝を想像してください。朝のテレビの占いで、今日のあなたの運勢は最悪……。出かけようとして玄関で靴をはこうとしたら、靴ひもが切れました。そのとき、あなたの胸に去来するものは?次の3つの選択肢のなかから1つ選んでください。

不吉なことがあったとき、あなたはどう考えますか?

質問項目

あなたの選んだ番号は…

プラス思考とマイナス思考 両者のバランスが大切

マイナス思考が強いとストレスをためやすい

世の中には、何でもよいほうに考えるプラス思考の人もいれば何でも悪いほうに考えるマイナス思考の人もいます。「出がけに靴ひもが切れる」という一般的に縁起が悪いとされている出来事を、あなたはどう考えたでしょうか?
縁起が悪いとわかっていても、あえて「よかった」と考えられる人、つまり2を選んだ人はプラス思考といえます。テレビの占いについても、おそらく「よいことは信じるけど、悪いことは自分には起こらない」と、プラス思考に考えられたはずです。
いっぽう、3を選んだはマイナス思考といえます。マイナス思考の人は暗示にかかりやすく、テレビの占いで最悪と出た時点で、すでにマイナス思考のスイッチが入っているのです。その後に靴ひもが切れたのですから、きっと悪いことが起こるに違いないと考え、その日は一日、神経を張りつめて過ごすことになります。これは非常に大きなストレスになるでしょう。
また、「妄想性認知」といって、マイナス思考の人ほど情報を悪くとらえる傾向があります。例えば、混んでいる喫茶店でコーヒーを注文したのに紅茶が出てきたとします。このような場合でも、「忙しいから間違えたのかな」と好意的に解釈できる人と、「嫌がらせをされているのか?」などと、必要以上に悪くとらえる人がいます。後者はまさに妄想性認知が強い人で、ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりしてしまうので、ストレスはたまるいっぽうです。

プラス思考では、軽率な行動や暴走をしがちに

さて、このように述べると、マイナス思考は悪いことだらけで、よいことはひとつもないと、3を選んだ人はますます悪い方へ考えてしまうかもしれません。しかし、マイナス思考にもよいところが、そしてプラス思考にだって落とし穴があるのです。
マイナス思考の人は、警戒心が強く、慎重にことを運ぶので、その分失敗や人にだまされることは少ないといえます。逆に、プラス思考の人はあまり考えずに行動に出てしまうので、軽率な行動をとって失敗したり、暴走して周囲から反感を買うことがあります。
つまり、猪突猛進のプラス思考と石橋を叩いて渡るマイナス思考。両思考のバランスが大切なのです。そう考えると、1を選んだ人が、もっともバランスのとれた思考の持ち主といえるのかもしれません。

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