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Q5. どうしても「人に負けたくない」と思いますか?

あなたのクセや行動パターンについて質問します。次の各項目について、(1)よくある、(2)ときどきある、(3)あまりない――のなかから、1つ選んで「計算する」をクリックして合計点を出してください。

どうしても「人に負けたくない」と思いますか?

質問項目

(1)よくある、(2)ときどきある、(3)あまりない
質問 (1) (2) (3)
人が話している途中で、自分の意見をさしはさむ
つい他人のあら探しをしてしまう
自分より目下の人、劣っている人に対しては強気に出るが、自分より強い立場の人には媚びへつらう
必要以上に大声で笑う
相手の話をじっくり聞かない
自慢話をする
人と違うファッションなどで注目を引こうとする
怒鳴り散らしたり、小言をいう

あなたの合計点:0点

「コンプレックス」は誰にでもある

コンプレックスはさまざまな形で表れる

「あなたは、コンプレックスがありますか?」そう聞かれて、「ない」と答える人はほとんどいないのではないでしょうか。人間は誰しも何らかのコンプレックスを抱えているといいます。
コンプレックスは直訳すると「複合体」という意味ですが、心理学の分野でコンプレックスという言葉を最初に使ったのは心理学者のユングです。何らかの感情と結びついている無意識下の心的内容の集まりを「感情によって色付けされた複合体=ゲフュールスベトンテル コンプレックス」といい、その略称として「コンプレックス」という言葉が使われるようになりました。
コンプレックスには様々な形があります。たとえば、ある点が人より劣っている感じるとき、これをバネに劣等感を克服しようと努力する人がいます。劣等感がなければ、努力することもなかったでしょうから、この場合の劣等感は精神的な成長を推進させるカギともいえます。しかし、努力もせず劣等感をごまかしていると、「劣等コンプレックス」をもつようになります。女性にもてないことに劣等感をもつ男性が、自分を磨く努力をする前に、現実から逃避してアニメのなかの美少女やグラビアアイドルを追いかけるようになる――。これも劣等コンプレックスの表れといえます。
一方で、劣等コンプレックスの強い人が、それを打ち消そうとして「優越コンプレックス」をもつことがあります。見せかけの優越感をもつことで、自分の劣等感を隠そうとするわけです。

自分の弱点を認めることから始まるコンプレックスの克服方法もある

優越コンプレックスの強い人は、自分の成功を大げさに自慢したり、他人のあら探しをしたり、都合の悪いことからは目をそらしたりと、自己中心な言動をとりがちです。また、大物や有名人には媚びへつらい、自分より立場の弱い人に対して強気に出るという特徴もあります。真の優越感はやる気の源にもなりますが、見せかけだけの優越感は周囲を不快にさせるだけです。
このテストで20点以上だった人は、優越コンプレックスをもつ傾向があります。優越コンプレックスをもっているかどうかは、自分ではなかなか気づきにくいもの。「そんなことはない」という人は、一度じっくり自分の弱点について考えてみてください。
優越コンプレックスから抜け出すには、自分の弱点を受け入れることから始めなければなりません。誰にでも弱点はあります。弱点から逃げるのではなく、弱点を認め、バネにできたとき、人はまた一歩成長できるのです。

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