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Q7. こんなとき、あなたなら何と返事をしますか?

週末、あなたは友人と2人でドライブすることになりました。ドライブの帰り道、渋滞に巻き込まれました。友人が「抜け道を知っている」というので、友人の案内で車を走らせることになりました。ところが、抜け道でも渋滞が起きており、さらに運の悪いことにガソリンもなくなってきました。「いつになったら渋滞が解消するかな……?」という友人に、あなたなら何と返事をしますか?3つの選択肢から自分の答えにいちばん近いものを1つ選んでください。

こんなとき、あなたなら何と返事をしますか?

質問項目

あなたの選ぶのは…

「フラストレーション耐性」を高めよう

フラストレーションへの対応の仕方は3つのタイプに分かれる

人はある欲求が満たされないと、イライラした気持ちになります。このような状態を「フラストレーション」といい、フラストレーションが生じたときの対応の仕方には、その人の性格がよく表われるものです。そして、その対応の仕方によっては、大きなストレスを抱えることになるので注意が必要です。
自分が失敗したときの思考タイプには、大きく分けて「内罰(ないばつ)型」「外罰(がいばつ)型」「無罰(むばつ)型」の3タイプがあります。「内罰型」はすべての責任は自分にあると考えるタイプ、「外罰型」は責任の所在を自分以外に求めるタイプ、「無罰型」は責任の所在を追求しないタイプです。フラストレーションへの対応の仕方も、この3タイプに当てはめて考えることができます。

自分を「主張すること」と「抑えること」のバランスが大切

Aを選んだ人のように「ガソリンを満タンにしておけばよかった」「地図を用意しておけばよかった」など、フラストレーションの原因が自分にあると考えるのは内罰型です。一見、思いやりのある応答のようにも見えますが、実際は言い争いになるのを避けているだけで、自分を無理やり抑えているのかもしれません。これでは、フラストレーションをうまく解消できているとはいえず、ストレスはたまる一方です。もっと自分を主張して、トラブルを乗り越える術を身につけたいものです。

Bを選んだ人のように「君が抜け道を知っているなんていうから、こんな目に合うんだ!」「まったく、みんな幹線道路を使えよな!」など、自分以外の人を責める内容を書いた人は外罰型です。イライラを外に向けて発散しているので、自分のフラストレーションは解消されるかも知れませんが、これでは、「自分勝手なやつだ」とあなたが友人のフラストレーションの原因になりかねません。よりよい人間関係を築くためにも、自分の言い分が正しいかどうか、口や態度に出す前にチェックするようにしたいものです。

Cを選んだ人のように「なあに、急ぐことはないよ」「渋滞はそのうち解消するよ」「なるようになるさ」など、フラストレーションの原因を追究しないのは無罰型です。このテストのような状況で、心の底からそう思える人は、もっともフラストレーションに強いタイプといえます。しかし、実は攻撃心を無理に抑えているのだとしたら、いつフラストレーションが爆発するかわかりません。自分をだまして無罰型に徹するのは考えものです。

あなたはどのタイプだったでしょうか。フラストレーションに陥ったときは、動揺せず、冷静かつ合理的に解決できる人こそが、フラストレーションに対する我慢強さ、すなわち「フラストレーション耐性」の高い人です。フラストレーション耐性は、反論や言い合いなど、小さなフラストレーションを何度も体験し、解決していくことで高められるといいます。本テストのような状況では、自分を主張することと抑えることのバランスが大事といえるのです。

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