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Q18. 心にモヤモヤがたまっていませんか?

最近1ヵ月の気分について質問します。各質問について、(1)よくある、(2)たまにある、(3)めったにない、(4)まったくない――のなかから1つを選択したら、「計算する」をクリックして合計点を出してください。

心にモヤモヤがたまっていませんか?

質問項目

(1)よくある、(2)たまにある、(3)めったにない、(4)まったくない
質問 (1) (2) (3) (4)
1. 身なりに関心を示さない
2. ささいなことをクヨクヨ気に病む
3. 自分はダメな人間だと思う
4. 将来のことを考えると不安
5. 性的関心、欲求がなくなった
6. これまで楽しんできた興味や活動に興味がなくなった
7. 怒りっぽくなった
8. 落ち着きがなくなった
9. 一生懸命がんばっている
10. 注意力・集中力が低下し、うっかりミスが増えた
11. あれこれ悩んで何も決められない

あなたの合計点:0点

ストレスに対する抵抗力が弱くなると心の弾力性が奪われる

心の弾力性を失っていませんか?

このチェックで22点以上だった人は、ストレスに対する抵抗力が弱くなり、心の弾力性が失われているのかもしれません。チェックの項目は、意識しなければ気づかないような何気ないことばかりですが、かたまった心が発信しているSOS、さらには「うつ病」のサインの可能性があります。

合計点
11点以下の人……心の弾力性90%以上
12~16点の人……心の弾力性70%
17~21点の人……心の弾力性40%
22点以上の人……心の弾力性10%以下

ストレスを成長のきっかけに

長時間強いストレスにさらされていると、柔軟な対応ができなくなることがあります。すると、ストレスを解消するどころか、物事を悲観的にしか考えられなくなり、「どうせ自分はダメな人間だから、何をやってもムダだ」と無気力になりがちです。そうなると、やる気も起こらなくなるので、何をやってもはかどらず、ミスも多くなります。
しかし、わたしたちは本来、ストレスに対する抵抗力を持っています。たとえば、人間関係を改善しようと試みたり、仕事のやり方を変えてみたりするのは、ストレスに対する防御反応の表われです。また、ストレスがたまってくると、スポーツをしたり、旅行に行ったり、上司や同僚、親しい人に相談するなど、ストレスを解消するためになんらかの行動に出るものです。
こうして考えると、ストレスというのは、前向きな行動を起こすきっかけになるともいえます。適度なストレスは、人が成長していく上で重要な役割を果たしているのです。

心を柔軟にして、マイナス思考から抜け出しましょう

ストレスによって失われた心の弾力性を取り戻すためには、マイナス思考に陥っていることに早く気づくことが大切です。Q12~Q16で行なった人間関係、仕事、職場のチェックを振り返り、どんな出来事や状況が、自分にとってストレスになっているのかを考えてみましょう。そのときあなたはどんなふうに考え、行動していたかも思い出してみてください。そして、悲観的な考えを捨て、合理的で柔軟な考えに変えていきましょう。
たとえば仕事でミスをして上司にひどく叱られたとします。そのとき、「白分はなんてダメ人問なんだ。何をやってもうまくいかない」と考えていたとしたら、「やってしまったことはクヨクヨ悩んでも仕方がない。これからはミスをしないよう、仕事のやり方を見直そう」などと、前向きな考えに変えてみるのです。それで気持ちが少しでも楽になれば、今後も同じような考え方をしていけばよいのです。
しかし、どうしてもマイナス思考から抜け出せない、問題を直視することすらできないという場合は、早めに専門家に相談することも必要です。

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