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4月から医療費がアップするなか、ジェネリックは安くなります

4月から医療費がアップするなか、ジェネリックは安くなります

消費税アップに伴って医療費も引き上げに

 健康保険が適用されて受けられる検査や治療の費用(医療費)は、公的に定められており、これは2年に1度、改定されます。2014年4月は、この改定が行われるときで、消費税の増税に伴い、医療費全体で0.1%の引き上げになります。国民全体の負担は、これによって420億も増加するといわれています。たとえば、身近な項目では次のように変わります。

  • 初診料
    医 科 2,700円→2,820円(+120円)
    歯 科 2,180円→2,340円(+160円)
  • 再診料
    医 科 690円→720円(+30円)
    歯 科 420円→450円(+30円)
  • 調剤基本料
    400円→410円(+10円)
    ※窓口負担は年齢に応じて上記の1~3割です。

ジェネリック医薬品はさらにお安くなります

 国では、医療費節減ための方策としてジェネリック医薬品の利用をすすめています(ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許が切れたあと、ほとんど同じ有効成分を使ってつくられた医薬品のこと。先発薬とほぼ同じ効き目で価格が安いのが特徴)。この利用をさらに促進するため、2014年4月からジェネリック医薬品の価格が安くなります。これまでは先発医薬品に対して、初めてジェネリック医薬品が発売される際の価格は、基本的に先発薬の7割とされていましたが、今後は6割に引き下げられます。
 また、これまでは、ひとつの先発薬に対して、ジェネリック医薬品が何種類もある場合、価格にもばらつきがありましたが、4月からは最大で3種類の価格にまとめられることになりました。これにより、ジェネリック医薬品がさらに切り替えやすく、選びやすくなります。

最大の医療費節約方法は、健康づくりを積み重ね病気を予防すること

 とはいえ、最大の医療費節約方法は、毎日の健康づくりで病気を予防し、病気にならないこと。適度な運動を生活に取り入れ、栄養バランスのとれた食事を心がけてストレスをためないことが大切。健診も定期的に受けて、健康づくりに役立てましょう。


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