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花粉症はひどくならないうちに、セルフケアで改善!

花粉症はひどくならないうちに、セルフケアで改善!

花粉シーズン突入! 飛散量は前シーズンより多い

 日本気象協会は2月17日、九州から関東地方にかけて2016年の花粉シーズンが始まったと発表しました。関東地方では、花粉飛散のピークは3月上旬から中旬の見込み、飛散数は前シーズンより多く例年並みと予想されています。

 花粉症の症状は、花粉が鼻や目に入り込むことで起こるので、まずは原因となる花粉を寄せつけないことが大切です。花粉症は早めの対策が大切といわれますが、まだ何もしていないという人は今からでも対策を始めましょう。

花粉を寄せつけないため、まずは日常生活でできるセルフケアを

 花粉を完全に避けることは無理でも、なるべく「体に入れない」、「体につけない」、「家の中に持ち込まない」工夫をしましょう。日常生活でできるセルフケアとして、次のようなことを心がけると症状の悪化を防ぐことができます。

  • 外出時はマスク・めがねで花粉を寄せつけない
     外出時のマスク・めがねの着用は花粉対策の基本です。マスクは自分の顔に合ったサイズのものを、すき間ができないようにつけましょう。めがねは普通のものでもある程度花粉を防ぐ効果がありますが、症状がひどい人は花粉症用のゴーグルを。
  • ツルツルした素材の衣類と帽子をつけ、家に入る前にはたく
     外出するときの衣類は、花粉がつきにくいツルツルした素材のものを選びます。ウールのように毛羽立つ素材は花粉が入り込みやすいので避けましょう。同様の素材でつばの広い帽子をかぶるとなおよいでしょう。
     帰宅したらマスクとめがねをつけたまま、服や帽子についた花粉を払い落としてから玄関ドアを開けます。すぐに手洗い、うがい、洗顔をして花粉を洗い流しましょう。
  • 洗濯物、布団もはたいてからしまう
     外出するときの衣類は、花粉がつきにくいツルツルした素材のものを選びます。ウールのように毛羽立つ素材は花粉が入り込みやすいので避けましょう。同様の素材でつばの広い帽子をかぶるとなおよいでしょう。
     帰宅したらマスクとめがねをつけたまま、服や帽子についた花粉を払い落としてから玄関ドアを開けます。すぐに手洗い、うがい、洗顔をして花粉を洗い流しましょう。
  • 洗濯物、布団もはたいてからしまう
     洗濯物や布団を外に干したときは軽くはたいてから取り込みます。花粉の飛散が多いときは、どちらも部屋干しがおすすめです。
  • 部屋をこまめに掃除する
     上記のような対策をしていても、室内にはどうしても花粉が入り込んでしまうので、こまめに掃除を。フローリングの床などは拭き掃除が効果的です。花粉の飛散が多いときはドアや窓をきちんと閉めて花粉の侵入を防ぎましょう。

免疫力を保つことも大切。それでもダメなら市販薬や医療機関の受診も

 そのほか、体調を整えて免疫力を保つことも大切です。ストレスや睡眠不足は免疫力を低下させて、また喫煙やお酒の飲みすぎは鼻やのどの粘膜を刺激して、症状の悪化につながります。規則正しい生活とストレスをためない工夫、禁煙、節酒を心がけましょう。

 それでも症状が出てしまう人は、市販薬の使用や医療機関の受診も考慮しましょう。例年花粉症に悩まされるけれど症状はそれほどひどくない場合は、市販薬を上手に利用するのも一つの方法です。
 花粉症の市販薬には内服薬のほか、点鼻薬、点眼薬があります。購入の際は薬剤師に症状などをきちんと伝え、自分に合った薬を選びましょう。そして説明書をよく読んで、用法・用量を守ってください。
 症状が重い場合、市販薬では思うような効果が得られないことがありますが、自己判断で薬を使う回数や量を増やしたりせず、早めに医療機関を受診しましょう。1週間ほど使用しても症状が改善されない場合も、医療機関の受診をおすすめします。


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