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第97回 平原綾香さん

第97回 平原綾香さん

住  吉
住吉美紀がお届けしています、TOKYO FM「Blue Ocean」。今日の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ 健康サポート」のゲストは、シンガーの平原綾香さんです。
平  原
よろしくお願いします。
住  吉
昨年はミュージカル『メリー・ポピンズ』に出演されて、本当に素敵だったんですけれども、なんと今回は、ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』で三役をこなす活躍をしていらっしゃいます。
平  原
はい。メリー・ポピンズの歌とセリフと、そして日本版エンドソング。映画の最後に流れる劇中歌『幸せのありか』を歌うことができました。
住  吉
すごいですね。全部一人で担当するのは、ディズニー映画史上、平原さんが初めてだと伺いました。
平  原
そうらしいですね。
住  吉
すごいことですね。ディズニー作品に参加するのは初めてですか?
平  原
ミュージカルの『メリー・ポピンズ』の方ももちろんディズニー作品なので、初めてではないけど、メリー・ポピンズとして初めてこうやって舞台に立たせてもらって、そして映画も吹き替えできて、こんなにも幸せな作品ってあるんだろうかと思うぐらい感動しました。吹き替えの映画を観ていても、自分じゃないと思いました。
住  吉
メリーが乗り移っている感じなんですね。実際のストーリーの中でもちょっと不思議なお人だから、幸せをくれますよね、存在として。
平  原
本当に。だから、今回エミリー・ブラントさん演じるメリー・ポピンズですけど、観ているだけで涙が出るし、歌も素晴らしいです。楽曲も。
住  吉
ミュージカルの舞台でのメリー・ポピンズになりっぷりはすごかったというのは、私も目に焼き付いているんですが、吹き替えだと、特に歌は自分の息遣い、間合いでできないというか、映像で歌っている人物、しかも全部英語で歌っている人物に合わせて歌わないといけないので、ものすごく大変なのではないですか?
平  原
そう、とっても大変です。自分の声で、エミリーさんの雰囲気に合わせて…というだけでもとても難しいんだけど、息遣いを合わせていかなきゃいけないから…。しかも事前に練習ができないんですよ。セリフはもらっても、事前にその映像をもらえるわけではないので、その場で合わせていくんです。
住  吉
そうなんですか! では、うまくいかなかったらその場で何回もお願いしないといけないという…。
平  原
そうです。だから吹き替えの声優さんってすごいなと思いましたね。