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夏本番! 水分・塩分を補給し、暑さを避けて熱中症予防を

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2016年は猛暑との予測。熱中症には十分な警戒が必要

暑さがピークを迎えています。今年(2016年)も、すでに熱中症で緊急搬送される人が相次いでおり、猛暑と予測されていることから、少なくとも9月中までは熱中症に警戒が必要です。

熱中症は、「高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないこと」(厚生労働省資料より)によって起こります。そのため、熱中症を防ぐには、水分・塩分を補給してバランスを維持することと、暑さを避けて体内に熱がたまり過ぎないようにすることが大切です。

水分・塩分は少しずつこまめにとることが大切

気温にかかわらず、普段からこまめに水分をとる習慣が大切ですが、水だけでは熱中症は防ぎきれません。汗をかいた後はもちろん、汗をかくことが予想される場合は事前に、塩分などのミネラルを含んだスポーツ飲料や経口補水液をとるようにしましょう。

なお、一気にがぶ飲みすると、すぐに尿として排泄されてしまい、補給効果が薄れてしまいます。水分はいちどに100~200mlを目安に、少しずつこまめにとってください。飲料だけでなく、塩飴や梅干しなどの食品の活用もよいでしょう(高血圧治療などで、医師から減塩を指示されている人や水分摂取が制限されている人は、主治医によく相談してください)。

また、食事を1日3食規則正しくとることは、水分・塩分を補給し、体力を維持することで熱中症予防につながります。

気温や室温をチェックし、屋内外で暑さを避けよう

屋外に出かける際には、テレビやWeb(環境省「熱中症予防サイト」)などで公開されている熱中症指数をチェックしたり、携帯型の熱中症計を使って熱中症の危険度を把握しましょう。指数の高い日の外出はできるだけ避けたほうがよいですが、やむをえないときには、帽子や日傘で直射日光を避け、日陰の風通しのよいところでこまめに休憩をとりましょう。

室内でも熱中症になる人が増えています。室内では、エアコンや扇風機を利用して、室温が28度を超えないようにこまめにチェックしましょう。

また、血液はもともと体温より低温のため、血液循環をよくすることも熱中症予防につながります。生活習慣病を防ぎ、きちんと治療しておきましょう。