第70回 平野ノラさん
- 住 吉
- 住吉美紀がお届けしています、TOKYO FM「Blue Ocean」。今日の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ 健康サポート」のゲストは、平野ノラさんです。
- 平 野
- おはようございます!
- 住 吉
- バブリーネタで有名な平野ノラさんですが、実はノラさん自身はバブリー世代ではないんですよね。なぜそもそも「バブリー」をネタにしたんですか?
- 平 野
- (バブル時代は)私が小学生の頃で、団地に住んでいたんですけど、2階に住んでいたお姉さんがボディコンにソバージュにトサカ前髪で、アッシーがいつも車で送り迎えしていて…そういう、子供の時に見ていた世界だったんですよね。クロマティやバースがガムを食べながら打っていたのも、子供ながらに衝撃で。そういうものもネタにしていますね。
- 住 吉
- バブリーといえばボディコンな衣装なので、それをいつも着てテレビに登場されていますが、健康や体型維持のために心がけていることはありますか?
- 平 野
- 2ヶ月ぐらい前からはまっているものがありまして…「踏み台昇降」をやっているんですよ。
- 住 吉
- 踏み台昇降!? 意外!
- 平 野
- そうなんですよ。ジムに行ったり習い事をするというのはすごくハードルが高くて、休みの日も行くのに疲れてしまうんですよね。それで、家に踏み台昇降専用の台があるんですけど…。
- 住 吉
- えっ! 買ったんですか?
- 平 野
- お義母さんからいただいたんです。一番最初は、ニッチェの江上さんがダイエットをするということで、営業先で踏み台昇降をやっていたんですよ。それで「私も一緒にやります」ということで始めて。初めは5分やっただけですごく筋肉痛になるんですよ。翌日もふくらはぎがパンパンになるんです。それから、5分から10分、20分と長くなって…今は30分できるようになりました。
- 住 吉
- 30分も踏み台昇降を続けるというのは、確かにハードですね。
- 平 野
- そうなんです。音楽もちゃんと30分間ピッタリになるように構成して。
- 住 吉
- 構成してあるんですか!?
- 平 野
- 構成してあります。それで、営業先の会館などに行くと、台があるんですよね。台がなかった場合は、階段でみんなでやっています。
- 住 吉
- 踏み台昇降の正しい高さはあるんですか?
- 平 野
- 正しい高さはなくて、一番初めはタウンページ2冊分くらいの低いところから始めるのが良いと言われました。ヒザが痛くなったりするので。それで慣れてきたら徐々に高くするという感じです。
- 住 吉
- それを健康のために始めたら、お姑さんがプレゼントしてくれたんですか?
- 平 野
- そうなんですよ! 本当に健康になりましたし、とにかく体力がついて。私、2ヶ月前に尾てい骨を骨折したんですよ。それから体力が低下して、3kg太ってしまって。治ってからも、踏み台昇降を週3回やるようになって、ちゃんと戻ったんです。
- 住 吉
- どのくらいのペースの曲でやっているんですか?
- 平 野
- そうですね…『ダンシング・ヒーロー』だとちょっと速いですね。曲は自分の好きな曲で、自分のリズムで良いと思うんですよね。私はテレビや映画を観ながら…“ながら”でやるとあっという間なんですよ。
- 住 吉
-
ストレスも発散されるし、しかも簡単に、今日からできますからね。
あと、食生活についても伺いたいんですが、結婚されてお料理はされていますか?