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第144回 佐藤和哉さん

第144回 佐藤和哉さん

住  吉
ここからは、佐藤さんの健康や元気の秘密についても伺っていきます。
佐  藤
笛を吹くということにあたっては、呼吸器官がすごく大事なんですよ。なので風邪が大敵なんです。
ようやく風邪をひきにくくなったのは昨年ぐらいからで、その前までは風邪との格闘でしたね。気をつけるようになったのは、深呼吸というものが大事だなと、笛を吹きながら思うようになりました。
住  吉
今、生演奏する直前にも、ものすごく深い呼吸をされているなと思いました。吸うというより、まず吐いていて。
佐  藤
そうですね。息を吐き切るというのは、自分の体の中に溜め込んでいる古い気というものを全部吐き切って、その時に腹筋も収縮するんですよ。それで新しい空気を深く入れてあげると、血がお腹からぶわっと全身にまわる感じになるんです。そして、深く肺の下の方まで息が溜まって、それで音を奏でていくんですが、これを僕は呼吸力、息の許容量を増やすためにも呼吸法の訓練というものをするんです。そうすると、背中が汗びっしょりになるんですよ。歩いている時や電車に乗って移動している時などにも、気がついたら呼吸を深くするようにすると、まず冷え性が治ったんです。そこまでしっかり意識するようになると、風邪をひくことがなくなったんですよ。
住  吉
シンプルなことですけどね。
佐  藤
はい。お金も全くかからない。
住  吉
今からできますからね。
佐藤さんは、健康診断には行っていらっしゃいますか?
佐  藤
はい、毎年行っています。
住  吉
それでは最後に、佐藤さんの健康の秘密を教えてください。
佐  藤
健康の秘密は“深呼吸”です。
住  吉
ニューアルバム『唄の音2~懐かしき唱歌に寄せて~』やライブなどの詳しい情報は、佐藤さんのオフィシャルサイトでぜひチェックしてください。佐藤和哉さん、ありがとうございました!
ここで、あなたの健康をサポートする協会けんぽ東京支部からのお知らせです。COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気をご存知ですか? 別名タバコ病とも言われ、長年の喫煙習慣によって肺の細胞が徐々に破壊される病気ですが、咳や息切れなど風邪に似た症状のため、放置してしまう人が少なくありません。喫煙歴が長く、慢性の咳にお悩みの方は、医療機関で呼吸機能検査を受けてみてください。COPDに関して、詳しくは協会けんぽのホームページをご覧ください。
1月9日(木)のゲストは、シンガーソングライターの杏沙子さんです。次回もどうぞお楽しみに!