第188回 藤原さくらさん
- 住 吉
- 住吉美紀がお届けしています、TOKYO FM「Blue Ocean」。今日の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ 健康サポート」のゲストは、シンガーソングライターの藤原さくらさんです。
- 藤 原
- おはようございます。
- 住 吉
-
2015年にメジャーデビューされた藤原さくらさん。月9のヒロインも務め、映画『3月のライオン』の主題歌も担当され、活動の幅を広げている中、今日は久しぶりにBlue Oceanにお越しいただきました。
そんな藤原さくらさん、10月21日に3rdフルアルバム『SUPERMARKET』をリリースされたばかりです。
3年5ヶ月ぶりのフルアルバム。結構空きましたね。 - 藤 原
- 空きましたね。間でEPを出したりはしていたんですけど、フルアルバムとなるとこんなに空いたんだって自分でもびっくりしました。
- 住 吉
- 別に空けようと思ってというより、たまたまという感じですか?
- 藤 原
- そうですね。今年と去年に舞台をやったり、音楽活動ではないこともしていまして、気づいたら空いてしまったという。でも満を持して去年から制作を始めたので、満足のいく作品ができたなと思っています。
- 住 吉
- しかも今回、アレンジ、プロデューサー、色々なゴージャスな方々とご一緒されていて、藤原さくらさんの色々な面が出ているアルバムになっていますよね。どんなご縁から、どんな方に?
- 藤 原
- デビューの時からご一緒しているSPECIAL OTHERSだったり、Ovallだったり、そういう今までのメンバーももちろんご一緒しているんですけど、新しく、私がとても好きな澤部渡さん(スカート)と、今回ヒップホップに挑戦したいとずっと思っていて、ラップをしたかったので、ヒップホップのトラックメーカーでありラッパーでもあるVaVaさんにお願いしました。冨田ラボさんも、自分の曲でご一緒するのは初めてだったので、刺激的でしたね。
- 住 吉
- あえて色々な人と一緒に…というのは、アルバムを作る時にそうしてみようと思ったんですか?
- 藤 原
- 前のアルバムも1枚目のアルバムも、色々な方と一緒にやるという作り方をすることが多かったので、新しいチャレンジというわけではなかったんですけど、ジャンルレスな曲、自分の中でこういう音楽もしてみたいなというのを考えた時に、色々な人選があがってきて。一緒にやったらまた1曲1曲の化学反応が生まれそうだなと思ってお願いしました。