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第232回 西寺郷太さん

第232回 西寺郷太さん

住  吉
住吉美紀がお届けしています、TOKYO FM「Blue Ocean」。今日の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ 健康サポート」のゲストは、NONA REEVESの西寺郷太さんです。おはようございます。
西  寺
おはようございます。
住  吉
NONA REEVES通算17枚目のアルバム『Discography』が昨日リリースされたばかりです。オリジナル9曲、カバー1曲の全10曲で、ポップス、ロック、ファンク、歌謡曲、全てが込められています。
どんなアルバムにしようと思って作ったのでしょうか?
西  寺
去年、『Funkvision』というソロアルバムを作ったんですけど、その当時、奥田や小松とは連絡を取らずに、CDができあがってから2人に聴いてもらったんですよ。またNONAをやるとわかっていたので、NONAではないことを西寺郷太としてやりたい、というのが去年の僕のモードだったんです。
それで『Funkvision』が出て、いいのができたなと思っていて。奥田もZEUS名義でソロアルバムを作るということだったので、俺も同じように、自分で好きにやってほしいなと思っていたら、1曲歌詞を頼まれて。あ、頼んでくれるんや、と思って書きました。それと並行して、NONAを始めようとなった時に、小松にどんな風なドラムを叩いてもらおうかな、ということがすごく楽しみでした。『Funkvision』はどちらかと言うと打ち込みでコンピューターの世界だったので。
どうしようかなと思った時に、今までずっと好きなのにやっていなかったリズムパターンの曲を小松に叩いてもらいたいなと。『Discography』の4曲目の『Wake Up!』で使っている3連符とか。ティアーズ・フォー・フィアーズの『ルール・ザ・ワールド』だったり、80年代に結構そういう3連符でリズムを作っている曲があったんですけど、俺はあまりやっていなかったなとか…そういう、「小松にどんな面白いドラムを叩いてもらおうか」ということが今回のモチベーションだったかもしれないです。
住  吉
だからでしょうか、ダンサブルというか、どの曲も体が動いてしまいます。
西  寺
少しずつ違うリズムなんですよ。