第240回 岡田浩暉さん
- 住 吉
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ここからは、健康や元気の秘密も伺っていきます。まずはリスナーからのメッセージをご紹介します。
「私の祖母は、94才まで元気で生きて、ある日、ピンピンコロリで亡くなりました。
祖母の健康の秘訣は、いつまでも乙女の気持ちを忘れないことだったと思います。
祖母は常に恋をしていました。テレビのアイドル、コンビニの店員さん、郵便配達の人。
いつも身だしなみに気を使い、本当に女子力が高かったです。そんな祖母を見習うべく、私も頑張っています」 - 岡 田
- 素敵だな~!
- 住 吉
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素敵ですね!
岡田さんは、健康や元気のために、食事や生活習慣などで気をつけていることはありますか? - 岡 田
- メンタル面で言うと、最近は、あまりこだわらないというか、引っ張らないというか。
- 住 吉
- 引っ張らない?
- 岡 田
- 何かぶち当たった時に、そこに対して戦わない。「まあ、いいか」という気持ちを持つようにしましたね。すぐに流していくというか。自分で勉強しなければいけないところは当然あるんだろうけれども、それはそれで引き受けておいて、すっと流そうというところが多くなりましたね。それですごく楽になったというか、ライトになりました。
- 住 吉
- どうしても出てきてしまう負の感情、イライラやがっかり、悲しみなど、そういうものを1回感じて、「まあ、いいか」と。
- 岡 田
- そう、1回感じますけど、すっと流す。歳を重ねたせいか、それが少しできるようになってきました。
- 住 吉
- 皆さん、やろうと思ってもできないので、素晴らしいですね。やりたいのに、次の日もイライラしたことを考えてしまったりするので…。
- 岡 田
-
そうですね。何でそうなったのかな…歳を重ねたからなのかな。でも、あまり引っ張っても良いことがない。
眠れない夜とかあるじゃないですか。2時間も3時間もずっと布団の中でごろごろしていても何も良いことがないので、そういう時は起きてしまう。起きろということだな、と思って逆らわない。 - 住 吉
-
なるほど!
肉体面はいかがですか? 食事などで気をつけていることはありますか? - 岡 田
- 最近は、1日1食にしていますね。
- 住 吉
- えっ! 1日1食!?
- 岡 田
- はい、夜だけです。
- 住 吉
- では今日も朝から何も食べていないのですか?
- 岡 田
-
はい。水分は何でもOKにしているので、飲み物はとっています。
最初は大変だったんですよ。食べるのが大好きでしたから。2~3日断食みたいなことをやったことがあるんですけど、やると精神的にもすごく落ち着くし、鋭敏な感覚になっていくし、すごくライトになるから良いなと思っていて。(1日1食も)やりたいと思ったんですけど、なかなか大変じゃないですか。だから最初は、夜にお腹がはち切れるぐらい、胃がもたれるぐらい食べて。胃がもたれたら朝は食べたいと思わないだろう、と思って120%ぐらい食べました。そうするともう食べたいと思わないんですよ。お昼も全然食べたいと思わなくて。夕方ぐらいにようやく少し胃が落ち着いてきて、夜に食べる、という感じで。それを1週間ぐらいやったら、結構ペースができてきました。 - 住 吉
- 夜も120%ではなく、もう少し減らして?
- 岡 田
-
はい、今はだいたい8~9割ぐらいです。でも、夜はいくら食べても良い感じです。あまり制限しなくても、体調は良い感じがしますね。
あと、僕は水素が友達なところがあって…水素風呂によく入りますね。水素を発生させてくれる機械があって、それをお風呂の中に入れておくんです。
あとは、水素水。水素水は10年近く付き合っています。疲れすぎると活性酸素が出るじゃないですか。それと水素が結びつくと、ただの水になるんですよ。だから、風邪を引きそうになった時、僕は肩甲骨辺りが硬くなってくるんですけど…。 - 住 吉
- そこに「風門」というツボがあって、そこから風邪が入ってくるんですって。
- 岡 田
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そうなんですか!
そこが硬くなってくると、水素水を2リットルぐらい飲むんですよ。そうすると、やばいなと思った時でも次の日には必ず復活します。 - 住 吉
- へ~! 水素風呂は、ブクブクと泡が出るのですか?
- 岡 田
- 細かい泡が出ていて、それを浴びるようにしています。
- 住 吉
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すごく気をつけていらっしゃるのですね。
健康と向き合う機会、健康診断には行っていますか? - 岡 田
- 行っています。
- 住 吉
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素晴らしい。
それでは最後に、岡田浩暉さんの健康の秘密を教えてください。 - 岡 田
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健康の秘密は、“腹7分”です。
ご飯だけではなく、何でも7分でOK、ということです。 - 住 吉
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To Be Continuedのライブ情報など、詳しくはオフィシャルサイトでチェックしてみてください。岡田浩暉さん、ありがとうございました!
ここで、あなたの健康をサポートする協会けんぽ東京支部からのお知らせです。日本人に多い病気、「糖尿病」。そのリスクの多くは、生活習慣の改善で減らすことができます。糖尿病管理には、食事だけではなく、運動も大切です。ウォーキングなどの有酸素運動や筋力トレーニングは、インスリンの効き目を良くし、血糖値の改善につながります。簡単な運動を毎日の生活に取り入れてみませんか? 協会けんぽからのお知らせでした。
次回もどうぞお楽しみに!