文字サイズ

第253回 斎藤誠さん

第253回 斎藤誠さん

住  吉
ではものすごく構想したのでしょうね。順番や、曲を書き溜めることにも時間がかかったでしょうし…。
斎  藤
その通りです。その中から選ぶ作業とか、曲と曲の間を何秒にするかとか、そういうことも。大好きです、そういうことをやるのが。
住  吉
なるほど。
音楽を奏でるには、特にギターなどの道具を扱うには、体の健康がものすごく大事ということで、ここからは誠さんの健康・元気の秘密も伺っていきます。まずは、リスナーから届いたメッセージをご紹介します。

「自分の健康の秘密は、常に笑顔でいること。小さなことでくよくよ悩まないこと、です」
住  吉
たしかに大事ですね。誠さんが、健康や元気のために日々気をつけていることは何かありますか?
斎  藤
ギターを持ちながら歌うということは、右手と左手が全然違うことをしていますから、体のバランスはよくないみたいなんです。そういうことを考えると、体を動かさなければいけないなと…。去年の桑田さんのツアーで、『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』という曲の間奏のときに、桑田さんがハーモニカを吹いて、そこに僕と中重雄というギタリストの2人が集まって、のけぞるというシーンがあるんですよ。中重雄くんは僕より12歳年下だから、綺麗にのけぞれたんですけど、僕だけが両ひざをつくとなかなか起き上がれなかった、ということがあって。「ちくしょう!」と思いまして、これは体を動かさなければいけないと。その前から、夜に走ったりしていたんですけど、ここのところサボっておりまして…。だから、明日から走りますよ!(笑)
住  吉
明日からですか!(笑)
ツアーのときにも桑田さんがおっしゃっていましたが、始まる前にダンサーの方のご指導のもと、みんなで入念なストレッチをされていたと。
斎  藤
ラジオ体操第一をやりました。みんな、体が覚えているものですね。
住  吉
いいですね! 職場でもみんなで体を大事に。そうでないと、長く元気に最後までできませんものね。
気持ちのほうの健康については、何か気をつけていることや心がけていることはありますか?
斎  藤
心がけなくても自然にやっていることなんですけど、10~20代のころに聴いていた音楽…例えば、ザ・ビートルズ。去年『ザ・ビートルズ:Get Back』という映画があったじゃないですか。あれを観たときに、子供のころに観たときと同じぐらいの興奮が蘇ってきたんです。こうして蘇ってくるうちは大丈夫だなという、心の健康のバロメーターみたいなところがあって。だから、昔興奮したものをもう1回聴いてみる、というのはあります。それで、「今はあまりのらないな…」と思ったら、危ないなと。
住  吉
危ない、となったことは、今のところはないですよね?
斎  藤
今のところはないんですよ。だから大丈夫です。
住  吉
でも、それだけ音楽そのものがバロメーターになっているのですね。
斎  藤
そうかもしれませんね。
住  吉
奏でるほうも、元気でなければ、いい音もテクニックも出せないですよね。
斎  藤
間違いなくそうですね。だから、例えばスタジオに行って、ギターをガンと弾いたときに、「うるさいな」と感じたらいけないと思うんですよ。私たちは常に爆音なんです。爆音が好きでこの世界に入ってきたわけですから、それを聴いて「もっと音を下げようかな」と思ったら、体調があまりよくないのではないかな、という気がしますね。
住  吉
なるほど。全部音楽ではかれてしまうのですね。
健康と向き合う機会、健康診断には行っていますか?
斎  藤
そうですね。1年に1回人間ドックに行っていますね。
住  吉
それでは最後に、斎藤誠さんの健康の秘密を教えてください。
斎  藤
健康の秘密は、“心の若作り”です。僕はすぐはしゃぐくせがあって、そうすると「いい歳をして…」という目で見られたり、言われたりするでしょ? これが大好きなんですよ。「いい歳をして…」と言われたいですね。
住  吉
わかります。私もそのほうが好きです。
アルバム『BIG LOVE』を発表されたばかりで、2月23日(水・祝)には神戸のChicken Georgeでライブが予定されています。詳しくは、オフィシャルサイトでぜひチェックしてください。斎藤誠さん、ありがとうございました!
ここで、あなたの健康をサポートする協会けんぽ東京支部からのお知らせです。「くしゃみや鼻水が止まらない」。原因は風邪ではなく、アレルギーかも。アレルギーの原因は、春先の花粉ばかりでなく、ハウスダストやペットの毛など、1年中身近にあるんです。アレルギーの治療には、お薬の定期的な服用が欠かせませんが、そういったお薬にもジェネリック医薬品を使うことができます。協会けんぽ東京支部では、ジェネリック医薬品の利用をおすすめしています。ご希望の際は、医師や薬剤師にご相談ください。
次回もどうぞお楽しみに!