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第271回 林部智史さん

第271回 林部智史さん

住  吉
住吉美紀がお届けしています、TOKYO FM「Blue Ocean」。今日の「Blue Ocean Professional supported by 協会けんぽ 健康サポート」のゲストは、シンガーソングライターの林部智史さんです。おはようございます。
林  部
おはようございます。よろしくお願いします。
住  吉
2016年に『あいたい』でデビュー。高音の透き通った歌声で、“泣ける歌”として話題になりました。J-POP、歌謡曲、洋楽など、ジャンルを超えた楽曲を歌ってこられ、2018年からは「日本の叙情歌」を歌うシリーズにも取り組んでいらっしゃいます。
そんな林部さんのニューシングル『いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう~』が先日リリースされたばかりです。この曲は、阿久悠さんの未発表詞に都倉俊一さんが曲をつけたという、ヒットメーカーお2人による1曲だそうですね。
林  部
そうなんですよ。この『いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう~』と出合ったのは、5年前になります。阿久悠さんのメモリアルイヤーのトリビュートアルバムで、1曲目にこの曲が、リリー・フランキーさんの朗読で入っていて。僕は、そのアルバムの一番最後の『この街』という、阿久悠さんの未発表詞に吉田拓郎さんが曲をつけてくださった曲を歌っていて、出合いはそこだったんです。5年越しに今回、今の世の中の状況も踏まえて、僕が歌わせていただくことになりました。
住  吉
阿久さんがどういう想いで書かれた詞なのかということは、お聞きになる手立てはあったのですか?
林  部
そうですね。この歌を作ったときに、息子さんと対談させていただいて。ちょうどこの歌を書いた頃は、ポータブル音楽プレイヤーが普及し始めていて、「みんなで音楽を共有していたのに、1人で聴けてしまう時代になるのではないだろうか」という、今のこの時代までも危惧してこの歌を書いた、と言われているんです。今は家の中で過ごす時間が多くなりましたよね。なので、僕はその歌詞に対して、“1人1人の空間になってしまった”ということを重ね合わせながら歌っています。
住  吉
なるほど。『いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう~』の最初のほうに出てくる歌詞は、そもそも“ポータブル音楽プレイヤー”のことを思って書いたのではないかと。
林  部
そうですね。それも推測なんですけれどもね。
住  吉
でも、確かに今、それぞれのお部屋で隔離されながら、歌だけではなく、色々なことがそれぞれの箱にこもっていますものね。
林  部
僕もコンサートができない時期が続いていたので、家の中で完結してしまうような空間になっていました。なので、“ふたたび歌を空に”という言葉は、本当に共感できるなと思っています。
住  吉
こういうときに、時を超えて残っていくものはおもしろいなと。作った方の意思や予想を超えて、何かもっと背負うときがある、と言うのでしょうか…。
林  部
そうですね。でも、予想していたかのような歌詞にも感じますし、不思議ですよね。
住  吉
ここからは、林部智史さんの健康や元気の秘密を伺います。まずはリスナーから届いたメッセージをご紹介します。

「先月から週1回ジムに通い始めました。育児、家事、仕事のバランスを考えながらですが、体を動かすと心も体もリフレッシュできるんです。筋肉量も増えるといいな!」
住  吉
素晴らしいですね。
林部さんは、健康や元気のために、生活習慣や食事習慣などで気をつけていることはありますか?
林  部
僕は、仕事上、結構気をつけているほうかなと思うんですけど、やはり歩くようにはしているなと。ウォーキングと言ってしまうと、なかなか外に出ることも億劫だし、格好もきちんとしないとなと思うんですけど、「散歩をする時間を少し増やそう」と思うとすごく心が楽になるので、1日1万歩以上歩いていますね。調べたら、一昨日は2万7千歩歩いていましたね。
住  吉
それはすごい…! 結構な距離ではないですか?
林  部
結構ですね。時間にすると5時間ぐらい歩いているので…。
住  吉
5時間歩いたのですか!
林  部
そうです、そうです。
住  吉
それは歩こうと思って歩いたのですか?
林  部
いや、ちょうど福岡でコンサートがあって、熊本と福岡の中日だったんですけど、神社巡りをしていて…。気づいたらそのぐらい歩いていることがあります。
住  吉
なるほど!では、すごく楽しい形でできたのですね。
林  部
そうです。なかなか時間が取れないと思うので、駅の階段は使うとか、そういうことはしていますね。