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健康企業宣言®認定取得事業所レポート 第1回 株式会社大正オーディット様

健康企業宣言®認定取得事業所レポート 第1回 株式会社大正オーディット様

株式会社大正オーディット 健康経営推進メンバー
株式会社大正オーディット 健康経営推進メンバーの皆さん
(左から高橋さん、勝俣さん、小幡さん、千葉さん、柴谷さん)

労働環境・労働時間改善、受診勧奨、リーダーの意識などが今後の課題

毎月、健康経営会議と経営会議を開催されているということですが、アプリ活用以外で課題として取り組まれていることはありますか。

小幡

最近は衛生管理委員会を設けて、安全衛生に関する専門的な課題を見つけ、健康経営会議に投げてもらい二人三脚で進めています。

今取り組もうとしているのが、労働環境・労働時間の改善です。働き方改革に基づいて、労働時間や有給休暇取得状況の管理を進めていこうとしています。また、現在ストレスチェックの実施についても準備中です。これらは、今後エントリー予定の健康企業宣言STEP2にもつながると思います。

高橋

労働時間や有給休暇取得については、部門によっても差がありますし、部門のなかでも人によって差があります。個人個人が残業を減らそうとしても難しいので、それぞれの部門長がどのように管理していくかということも見直していく必要があると考えています。

柴谷

それから、健診受診率は9割近いものの数値が悪かった人の医療機関受診率が低い点も課題です。そのような人に対しては、週1回、保健師による受診勧奨や健康相談を行い、「生活改善をすればお医者さんに行かなくても数値が下がるから、まずは生活を変えましょう」というように保健師から働きかけてもらっています。

会社から、社員の皆さんへの声がけなどで工夫されている点はありますか。

小幡

社外の講師によるセミナーも開催していますが、部門長、つまりリーダーから、自分の部門の社員一人ひとりに声をかけてもらうようにしています。リーダーには、「仕事は仕事、それはそれ」ととらえている人もいるようですが、健康経営は会社全体での取り組みで、仕事の効率化にもつながることだと認識を新たにしてもらいたいですね。これは今後の課題でもあります。

銀の認定
2018年11月に銀の認定を取得

「うちの部門はいつも結果が出ない」というようなリーダーには、メンバーの健康状況を把握したうえでなぜかを考えてもらいたいと思っています。そこに、会社全体で解決していく必要があるような、大きな問題も隠れているかもしれません。

よりよい環境を作り、皆がより健康になり、仕事に「やりがい」を見出せることが、本当の意味の「健康経営」といえるのではないかと実感しています。