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健康企業宣言®認定取得事業所レポート 第5回 株式会社iCARE様

健康企業宣言®認定取得事業所レポート 第5回 株式会社iCARE様

東京都渋谷区にある「株式会社iCARE」は、法人向けクラウド型健康管理システム「Carely(ケアリィ)」の開発・提供を行っている事業所です。
自社のシステムを活用しながら、健康企業宣言に取り組まれ、2016年12月にSTEP1の「銀の認定」、2021年3月にはSTEP2の「金の認定」を取得されました。さらに、経済産業省が実施する「健康経営優良法人2021」に2年連続で認定され、「健康優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に対して付与される「ブライト500」にも認定されました。
今回は、同社の健康企業宣言の認定取得に尽力された、人事・労務担当の岡田さんと佐川さんにお話を伺いました。

株式会社iCARE人事・労務担当の佐川さん、岡田さん
株式会社iCARE人事・労務担当の佐川さん、岡田さん

自社の健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を活用した月1回のストレスチェック

御社が健康企業宣言に応募されたきっかけをお聞かせください。

佐川

弊社が掲げているビジョンに「働くひとと組織の健康を創る」というものがあります。ビジョンを掲げている以上は、まずは自分の会社から健康づくりに取り組もうというのがきっかけで、健康企業宣言や健康優良法人に応募しました。

佐川真希さん
佐川真希さん

御社の健康経営推進の取り組みについて、具体的にお聞かせください。

佐川

まず、大事にしていることが、会社が一方的に押しつけるのではなく、自主的なセルフケアを促していくということです。例えば、ストレスチェックについては、年に1回の実施が義務づけられていますが、弊社では1カ月に1回行っています。自分の体調のちょっとした変化に自身で気づくきっかけとして、自己管理ツールのようなものとして考えてもらっています。

岡田

弊社で提供している健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を活用し、月々の変化を追っていくことで、個々の従業員が自分のストレス値の微妙な変化に気づくことができるようにしています。前月との仕事量の違いや、疲労度合いなど、個人のセルフケアや健康への意識づけに役立ててもらっています。自社のサービスとはいえ、よいきっかけづくりになっていますね。また、必要があれば、社内外の専門スタッフにチャット相談ができるようになっています。私ども人事を通すことなく直接相談ができますので、センシティブなケースでも安心して利用してもらっています。

羽賀さん
岡田あさ子さん
佐川

弊社は企業の健康管理のプロフェッショナルとして、「まずは自分たちが健康になろう」という社風があります。定期的なストレスチェックは、従業員の健康リテラシー向上の一環にもつながっています。

オフィスのエントランスに本格的なトレーニング器具がありますが、こちらはどういった用途で使われるのでしょうか?

岡田

仕事の合間に、従業員が自由に使えるトレーニングコーナーになっています。ほかにも、毎日15時からオリジナルで作った「アイケア体操」をみんなで行っています。デスクワークが中心だと、どうしても肩こりや腰痛などが生じるので、よいリフレッシュの時間となっているようです。

トレーニング器具
エントランスを入ると本格的なトレーニング器具が並ぶ
佐川

ランニング部や筋トレ部、ボルダリング部など、運動系の部活動も盛んで、部署間を超えたコミュニケーションが活発です。