働く人のメンタルヘルスチェック
Q4.最近、プライベートでこんなできごとはありませんか?

あなたのプライベートな生活でのできごとについて質問をします。
次の項目について、当てはまるかどうかをYesかNoで答えてください。選択が終わったら、「判定する」をクリックしてください。
質問項目
悲しいことや恐ろしいことがストレスになる
Yesの数が
0個の人……ストレス要因はほとんどない
1個の人……ストレス要因が潜んでいる可能性がある
2個以上の人……ストレス要因を抱えている可能性がある
ほかの人に起こったことが、あなたのストレスになることも
1. 病気やけがをした、または災害や事故にあった、または家庭不和の状態にある、あるいは人とのトラブルがあった
「つらいできごとや、恐ろしいできごと」は大きなストレス要因となります。
2. 身内や親しい人が亡くなった、または病気やけがをした、あるいは子どもの非行があった
自分にとって「大切な人との別れ」や、「大切な人に降りかかった困難」は、大きな悲しみやつらさをもたらし、強いストレス要因となります。
3. 単身赴任になった、または引越しをした、あるいは隣近所の騒音やつき合いでのトラブルがある
「住環境や生活リズムの変化」が、ストレス要因になります。その変化に適応しようとすることが、ストレス要因になることもあります。また、隣近所の騒音やゴミ問題、敷地争いなどの「近隣とのトラブル」もストレス要因となります。
4. 借金や収入減など、お金に関する問題がある
多額の借金やローンの返済、収入の減少による生活苦などがストレス要因となります。
質問項目に1つでも「Yes」があれば、それはストレス要因が潜んでいるサイン。「Yes」が2つ以上ある人は、重なったストレス要因によって引き起こされる心身の不調に注意が必要です。ストレス要因となっているできごとに、早めに気づいて対処しましょう。
ストレス要因があると、プライベートでもリラックスできない
本来、家庭などプライベートな場所は、安心感が得られ、憩いの時間を過ごせる場です。しかし、プライベートな場所でリラックスできないと、心身の元気を回復することも難しくなってしまいます。
いやなことや不安なこと、怖いことなどはストレス要因となります。「私は別にストレスを感じていない」と思っている人も、自分ではあまり気に留めていないことが、ストレス要因である可能性があります。
調子がいまひとつだと感じている人は、ストレスのサインがないかどうか、少し立ち止まって心の声に耳を傾けてみましょう。親しい人に話を聞いてもらうだけでも、ストレス解消の効果があります。