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ボディメンテナンス・ダイエット

2月7日配信 連載45回
脚の疲れと冷え、むくみを解消するストレッチ&マッシング―(1)

【監修】 饗庭(あいば) 秀直 先生 ボディメンテナンス学院学院長・茨城大学非常勤講師

動かないことや寒さで生じる脚の疲れや冷え、むくみ。BMストレッチでふくらはぎのポンプ作用を働かせて解消しましょう。

動かないでいると血行が悪くなり、疲れや冷え、むくみを招く

心臓から最も遠い手足の先は、血流量の変化に敏感に反応する代謝機能のバロメーターと言えます。脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉は、末端の血液を心臓に押し戻すポンプの役割をしています。あまり動かないでいるとこのポンプ作用がうまく働かず、血行が滞って足がだるくなったりむくんだりします。寒ければ末梢の血管が縮こまり、冷えや疲労などを招きます。

 

また、動かないと体に酸素が十分供給されず、かえって疲れやすくなります。疲労を感じるとき、筋肉内には乳酸という疲労物質が蓄積されています。乳酸は酸素が不足することで発生するので、運動で十分に酸素を取り入れることが大切です。また、たまった乳酸を排泄することも必要です。

 

乳酸を早く消去するには、心臓から離れたふくらはぎの収縮を使い、そのポンプ作用によって血液を戻すことです。それにより速やかに肝臓内で乳酸が分解されます。BMストレッチで疲れや冷えを解消! むくみのないシェイプアップされた脚を目指しましょう。

 

次回から、具体的な進め方を紹介していきます。まずは「脚のむくみチェック」から。

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