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2015/2/1
かぶ……おなかにやさしく、気分を穏やかにして、イライラ解消効果も

【監修】 小池澄子 先生 管理栄養士、料理研究家

主な栄養成分

<葉> ビタミンC / β-カロテン(ベータカロテン) / カルシウム / カリウム / 鉄 / 食物繊維
<根> ビタミンC / カリウム / 食物繊維

その他の有効成分

アミラーゼ / イソチオシアネート

かぶの効用

おなかにやさしい野菜です
かぶに含まれる消化酵素アミラーゼには、消化を助けて胃腸を守るはたらきがあります。また、熱を加えたかぶは胃腸を温めてくれます。このように、かぶはおなかにやさしく、胃が重く感じるときは、かぶを柔らかく煮て食べると症状が和らぎます。

気分を穏やかにしてくれます
精神的に疲れたときは、かぶを丸ごとことこと煮てゆっくり味わうと、とろりとした柔らかさが気分を癒してくれます。
生で浅漬けにして食べると、ほんのりした辛味と食感がやさしい刺激となって、元気が出てきます。

声がれやせきの緩和に役立ちます
声がかれたときは、かぶのすりおろし汁を飲むと効果的です。このおろし汁に、氷砂糖をお湯で溶かしたものを混ぜて飲むと、せき止めにも有効です。

イライラ解消に効果があります
かぶの葉100gに含まれるカルシウムはおよそ250mg、これは牛乳1本分に相当します。かぶの葉にはビタミンCやβ-カロテンも豊富なので、捨てずに利用しましょう。じゃこや干しえび、油揚げと一緒に煮浸しにすると、カルシウムが増えてたんぱく質もプラスされ、イライラ解消に効果があります。

薬食メモ

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