文字サイズ

こんなにある口呼吸のデメリット! 今すぐ鼻呼吸を習慣に

こんなにある口呼吸のデメリット! 今すぐ鼻呼吸を習慣に

マスクを着用、口を閉じてガムを噛む、就寝時に口にテープ、などで練習

以上のような、健康にも、美容にもよくない口呼吸の習慣は、すぐにでも改めたいものです。それには、鼻づまりなどがあれば治療して、鼻でしっかり呼吸できる状態を整えることが第一です。肥満があると、のどでも脂肪が気道を圧迫して鼻から息を吸い込みにくくなるため、肥満の改善・解消も大切です。

そして、呼吸を意識して、口で呼吸していることに気づいたら、「口は軽く閉じて、鼻で呼吸」を心掛けるようにしてみましょう。同時に、舌の位置にも気をつけ、舌が前歯を押しているようなら、「歯から舌を離す」ようにしてください。

マスクをすると口では呼吸しづらいため、鼻呼吸に変えやすくなります。口呼吸で入ってくる細菌やウイルスを少しでも抑えるためにも、マスクを着用してみてはどうでしょう。口を閉じてガムを噛むようにすると、鼻で呼吸するしかなくなり、鼻呼吸のよい練習になります。口呼吸でゆるんだ、口の周りの筋肉を鍛えるためにもおすすめです。

そして、眠るときには、医療用のテープやばんそうこうを、鼻の下からあご方向に縦に貼って、口を開けずに眠る練習をしてみましょう。

佐瀬 聡良 先生

監修者 佐瀬 聡良 先生 (佐瀬歯科医院 院長) 1984年日本大学松戸歯学部卒業。89年千葉県千葉市に佐瀬歯科医院を開院し、現職。2004年より日本大学松戸歯学部歯周治療学講座非常勤医局員も兼務。「臨床家のための実践ペリオセミナー」「歯科衛生士のための実践ペリオセミナー」講師なども務める。日本歯周病学会専門医、日本臨床歯周病学会認定医・指導医、米国歯周病学会会員。