健診結果を活かしましょう

健診は「受けたら終わり」ではありません

新年度が始まりました。入社や人事異動など新たな環境で、心機一転スタートをきっている方も多いでしょう。今年一年間、しっかりと乗り切るためには、健康が第一。その一つの基準となるのが、健診です。「なーんだ、健診か。毎年受けてるよ」と思ったあなた。せっかく健診を受けても、受けっぱなし、では意味がありません。健診結果を正しく理解し、健康づくりに活かしましょう。

健診に種類があることご存じですか?
 
検査と検査でわかる項目について掲載されています。

 

健診結果の見方ととらえ方
「異常なし」の場合

健康であるとされている人の、平均的な値の範囲内です。しかし、今後も病気にならないと保証しているものではありません。また、基準値内であっても、例年に比べて数値が急激に変化していたら、何らかの異常が起きている可能性も。安心せずに、引き続き健康管理に気をつけましょう。


「要注意」の場合

緊急の医療措置の必要はありませんが、基準値を超えているところがあります。健診結果をみても、放置したままにする人が多いのが、この「要注意」の段階です。しかし、今の状態を放置すれば、いずれ悪化する恐れがあります。生活習慣を改善するチャンスと心得て、医師や保健師に相談しながら、目標を立てましょう。食事や運動などに注意することで、体の調子は確実に改善します。


「要再検査」「要精密検査」の場合

異常値を示しています。病気の予防や手遅れにならないためにも、医療機関への受診をお勧めします。「要再検査」は一時的な数値の変動かどうかを確認するために、再度同じ検査の必要があるという意味。必ずしも病気があるというわけではありません。「要精密検査」は病気の有無を調べるために、さらに詳しい検査が必要という意味。病気が発見されれば治療が必要ですが、異常所見が認められても、必ずしも治療が必要とは限りません。


「要医療」「加療中」の場合

「要医療」はただちに医療機関を受診しましょう。「加療中」は引き続き、主治医の指示に従ってください。