免疫系の検査

ASO 溶連菌の感染をチェック

基準値

160 IU/㎗以下 *ラテックス凝集比濁法

ASO高値に関連する病気・症状

急性咽頭炎、急性扁桃腺炎、リウマチ熱、急性糸球体腎炎、血管性紫斑病など

溶連菌が作り出す毒素に対する抗体、ASO

ASO は、溶連菌(A群β型溶血性連鎖球菌)が作り出す毒素を中和するはたらきをもつ抗体です。溶連菌に感染して約1週間から血液中のASO が増加します。そこで、血液中のASO の量を調べ、溶連菌に感染しているか否かをチェックします。

風邪とよく似た症状に要注意! 溶連菌感染症

溶連菌感染症は子どもに多く見られる感染症ですが、大人にも見られます。感染すると、喉の痛み(咽頭炎)や発熱など、風邪によく似た症状が現れます。また、風疹と似た赤い発疹が全身に現れることもあります。抗生物質を服用することで溶連菌感染症は治ります。
しかし、症状がおさまったあと、急性糸球体腎炎またはリウマチ熱などの病気を発症することがあります。症状が軽快した後も、しばらくは注意深く健康状態を観察することが大切です。